Leash / Sky Ferreira 歌詞和訳
女優としても活躍するシンガーソングライター。10年くらい前に違法薬物所持で捕まってから見なくなった気がしてましたが、歌手活動再開してたんですね。デビュー当時は次世代のマドンナ的な感じで結構推されてたのに堕落したヤングセレブの印象がついちゃって残念だったんだけど、復活してくれて嬉しいです。あの頃の青春が蘇る~。ちなみに偶然にもこないだアマプラでツイン・ピークスの続編を観てたら端役で出てたのを見つけたのも私にとっては嬉しいサプライズでした。「あっ、スカイ・フェレイラじゃん!」って思わず声を上げてしまいました。髪ボサボサ、アイメイクは崩れてドロドロ、腕をボリボリかきむしるというとてつもなくダーティーな役柄に第二声は「汚ねぇ!」でしたが笑 よく似合ってました。妙にリアルだったな。。
それは置いといてこの曲はニコール・キッドマン主演映画『ベイビーガール』のサントラの為に書き下ろされたもの。若いインターンと不倫関係に陥る女性CEOの主人公をイメージして制作されたそうです。日本では来年の3月頃に公開予定みたい。映画を観た後なら歌詞の意味がより理解できそうだけど、たぶん観ない...(あんまり好みじゃない)し、それまでとっとくのはもったいないくらいロックでかっこいい曲なのでもうあげちゃいます。観たらもっとマシな感じに書き変えようと思います。
Enraptured by a bitter moon
苦い蜜月に恍惚として
Drain all the light, straight from the wound
傷口から直接すべての光を放出する
I bit my tongue and bled the truth
私は舌を噛み、真実を吐露した
As I live and breathe, I'm dead to you
生きて息をしていても、あなたにとって私は死んでいる
You're my heart in human form
あなたは人の形をした私の心
Always crawl and kiss the ground
いつも這いつくばり地面に口をつけている
Surrender to the master
主に降伏して
In the end, nothing matters
結局重要なことなど何一つないのだから
Blood was on the wall
壁にへばりついた血
We always knew I'd let you down
あなたの期待には応えられないと二人ともわかっていた
Surrender to the master
主に降伏して
In the end, nothing matters
結局重要なことなど何一つないのだから
Five, four
Three, two, one
5, 4, 3, 2, 1
Hid inside a mirrored room
鏡張りの部屋に隠れ
Subterranean haze, I always stumble through
地下に広がる靄の中をいつも躓きながら通り抜ける
Love is numberеd and obsolete
愛には番号が振られ、時代遅れに
Made somе promises I don't intend to keep
守るつもりのない約束をしてきたわ
Engraved onto your memory
それらはあなたの記憶に刻まれている
Why does leaving you mean leaving me?
どうしてあなたを置いていくことが私を置いてくことになるの
You're my heart in human form
あなたは人の形をした私の心
Always crawl and kiss the ground
いつも這いつくばり地面に口をつけている
Surrender to the master
主に降伏して
In the end, nothing matters
結局重要なことなど何一つないのだから
Blood was on the wall
壁にへばりついた血
We always knew I'd let you down
あなたの期待には応えられないと二人ともわかっていた
(You thought I wouldn't notice) Surrender to the master
(私が気づいてないと思っていたようだけど)主に降伏して
(Eternally devoted) In the end, nothing matters
(永遠に捧げても)結局重要なことなど何一つないのだから
I see it, I saw right through
見える、まっすぐに見たわ
The center of my hands, all the blood runs through
すべての血が通う自分の手の中心を
I see you, I know the truth
あなたを見てる、真実を知ってる
I can't believe I saw you
私があなたを見ていたとは思えない
Chains are heavy, pull me close to you
鎖は重く、あなたのそばへ引っ張られていく
Every scrape leads me back to you
全部の擦り傷が私をあなたのもとへ導いていく
All the hate is a gift that grew
憎しみはすべて成長に対する贈り物
I, I
私は
I saw, I saw right through
見た、まっすぐに
Chains are heavy, pull me close to you
鎖は重く、あなたのそばへ引っ張られていく
Leashed up and lucid as you fall apart on me
私の上であなたが砕け散るとき、私は繋がれ曇りは晴れた
Spray of stars and bruises, evaporated mercury
飛沫を上げる星と傷、蒸発する水銀
I sense it in the dark, I let you wear me like a scar
暗闇の中で感じるの、傷跡のように私を身に纏ってもいい
I'll run through everything that you are
あなたのすべてを果てさせるわ
You're my heart in human form
あなたは人の形をした私の心
Always crawl and kiss the ground
いつも這いつくばり地面に口をつけている
(You thought I wouldn't notice) Surrender to the master
(私が気づいてないと思っていたようだけど)主に降伏して
(Eternally devoted) In the end, nothing matters
(永遠に捧げても)結局重要なことなど何一つないのだから
Blood was on the wall
壁にへばりついた血
We always knew I'd let you down
あなたの期待には応えられないと二人ともわかっていた
(You thought I wouldn't notice) Surrender to the master
(私が気づいてないと思っていたようだけど)主に降伏して
(Eternally devoted) In the end, nothing matters
(永遠に捧げても)結局重要なことなど何一つないのだから
I tore apart this veil of shame
恥辱のベールを切り裂き、
I fought so hard just to be erased
ただ消されるために全力を尽くして戦った
Wanna be caught, go down in flames
捕らえられたい、炎の中を歩きたい
I know I'll never get my way
決して思いどおりにはいかないのはわかってる
I tore apart this veil of shame
恥辱のベールを切り裂き、
I fought so hard just to be erased
ただ消されるために全力を尽くして戦った
Wanna be caught, go down in flames
捕らえられたい、炎の中を歩きたい
I know I'll never get my way
決して思いどおりにはいかないのはわかってる
メモ
enrapture
「恍惚とさせる」
bitter moon
"Bitter Moon(邦題『赤い航路』)"という映画のタイトルからとったものっぽいです。内容が大人のドロドロエロエロ恋愛なので甘い"Honeymoon"をもじって苦い月というタイトルがつけられたよう。この曲がサントラに起用された"Babygirl"もそんな感じの映画っぽい。
subterranean
「地下の」「地下に住む(人、動物)」
engrave
「彫刻する」
mercury
「水銀」
