パンク
私の中ではアヴリル・ラヴィーンとか、パラモアとか、ヘイ・マンデーとかと並んでビー・ユア・オウン・ペットは女性ボーカルの歌声が魅力的なパンクバンドです。歌唱力抜群ゆえにその歌声を際立たせるような楽曲が多いいわゆるディーバ的な人たちと違って、…
「バラ色の男の子」という一見可愛らしいタイトルですが、このバラ色とは世界がバラ色に見えることを言っていて、彼が楽観主義なロマンチストであることを表しています。 歌詞では根暗でリアリストなヘイリーちゃんと彼との対比が描かれ、まさに水と油な関係…
「時々、自分が世界の中心だと思ってしまう」人に向けて作られた歌だそうです。なかなか手厳しい言葉が並んでいますが、思い通りにいかなくて大変なことも多いけど小さな世界より広い世界で生きていく方が楽しい、というポジティブなメッセージが伺えます。 …
メンバーであるデレク・ミラー氏の実家はサトウキビ農家だそうです。ざわわ...の歌から連想する牧歌的な雰囲気はまったくなくて、歌詞からそこはかとなく田舎コンプレックスが感じられるのが面白い。 So, so sleeping on the ground tonight それで、今夜は…
何回も聞いてるけどいつも最初「うるさっ」てびっくりするくらい、嵐のようにやかましい曲です。歌詞もイカれてて、私はなんだか『血みどろ臓物ハイスクール』を思い出します。 この著者のキャシー・アッカーはあえて汚い言葉を使いまくったり、タブー、暴力…
もう20年前の曲という衝撃。しかし未だにロック・プリンセスといえばこの人ってイメージです。 He was a boy 彼は男の子で She was a girl 彼女は女の子だった Can I make it any more obvious ? もうはっきりしてるよね He was a punk 彼はパンクで She did…
裸の王様をやめろ、高いプライドを捨てろ、と言っているのかな。戒めにします。 You never doubted it 疑ったこともなかった You're so proud of it あなたはそれを誇りに思っているから You straight shouted it だからストレートに叫んだ There's no doubt…
どんなにつらくても逃げるな!負けるな!君ならできる!と叱咤激励する歌。ゴリゴリパンクとウィスパーボイスを掛け合わせるなんて、一種の発明だと思う。 I know it's hard but you've gotta deal with it キツいのはわかるけど、君はこれを乗り越えなくち…
スクールカースト下位女子の下剋上。 実際にあったらこれほど爽快なことはないね☆ Have a heart sixteen like and I know the part 16歳の気持ちがどんなものか知ってる You are the river flow and we can never know あなたは川の流れのよう、誰も知ること…
しんどい時、しんどいのは自分だけじゃないって思えることが一番の薬だと思うんだな。 ヘイリーちゃん、あなたもなのね。とこの曲を聴くと思えるのです。 All that I want is to wake up fine 私の望みは気分よく目覚めたいってこと、ただそれだけ Tell me t…
個人的にはパンクにメロディアスとかエモさとか正直いらないんだな。 こういう、ある意味シンプルで純粋なパンクミュージックって貴重な気がします。 Right up the wall to the darkest place 最も暗い場所へ続く壁を照らせ It gets so dark when we're belo…