2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
夫婦で活動するポップアーティストTennisさん。この曲は旦那さんであるパトリック氏にとって親しい人物が末期の病気にかかってしまったことがきっかけで書かれたもの。彼を慰めたかったけれどどうすればいいのかわからなかった当時の奥様の気持ちが込められ…
淡く切ないサウンドとアリスさんの少しくぐもったフェミニンな歌声が沁みる。。タイトルのShelterは自分そのものを表しており、自分で自分を労わることの大切さがこの曲では歌われているように思います。それにしてもこのシングルのジャケ写よすぎませんか。…
夕暮れ時に聞きたい癒しのナンバー。ダイバーシティーを感じるMVもいいね。こんな大学生活理想だったな~。 I took some time to myself 少し時間を置くことにした Think I needed it 私にはそれが必要だと思うから Was going through hell 辛かった時 I had…
どんなにいいことがあっても、どこかで何か間違えているんじゃないかという不安が頭から離れない。そんな超ネガティブマインドな歌。私もメンタルよわよわだから気持ちわかる。。そんな私が最近気づいたのは、それなら全力で不安の芽を潰していけばいいって…
開始3秒で「はい好き~」ってなるポップ&キャッチー&ハッピーなメロディーの曲。歌詞には恋人の心変わりに我も忘れるほどド凹みする男子の心情が描かれています。あえていうと女々しいです(笑)マッチョイズムへのアンチテーゼ的なメッセージも込められてい…
Indigo Bayはイギリスの港町グリムズビー出身のインディーポップバンド。放課後の校庭が思い浮かぶような、ちょっとセンチメンタルな青春の音がします。言いたいことが言える世の中にするには、まず自分が誰かの言いたいことに耳を傾けられるようにならない…
The Bethsはニュージーランド、オークランドの4人組バンド。ポップ&ロック&キャッチーなサウンドとわかるーと言いたくなるような憂鬱な毎日を綴った歌詞がいい感じ。たまにいいことあれば万々歳と思って生きてこ。 I'm not getting excited 楽しくない 'Cau…
ローファイなガレージロックにポップでキャッチーなメロディーがいい感じ。Johmenはテキサス、オースティンのシンガーソングライター。TikTokerでもあるようです。「Johmenでお気に入りの曲は?」と自ら街頭インタビューに出て百発百中で「Johmen?誰それ」と…
グルーヴィーでリラックスムードのおしゃれな楽曲。だけど、歌っているのはバンドメンバーの猫の話です。実力ある人が真面目にふざけるという鹿児島実業高校男子新体操部みたいなことしてます。最高です。 Smokey's annoying me now スモーキーがじゃれてく…
奨学金、暗号資産、マルチ商法、借金などリアルなお金事情がユーモラスに綴られた歌詞とキャッチーでレイドバックなサウンドが軽妙洒脱なポップナンバー。歌詞の中で金の奴隷になりつつある自分を「生粋のアメリカ人」と表現しているんだけど、アメリカ人の…
皆さまご存じ、ビージーズのカバーです。イナラさんのソフトでしっとりフェミニンな歌声が染み渡るスローテンポにアレンジされています。それにしても、子供の頃天才テレビくんでこの曲がカバーされてたの今も覚えてるな~。あの歌のコーナーめちゃくちゃ好…
Aaron Joseph Russoはオーストラリアのシンガーソングライター。レトロでキラキラなシンセサウンドがどこかノスタルジックなこの曲はニンテンドーへのラブソング?と思いきや特に曲の内容とは関係ないそうです。それにしても64って懐かしい~。実際関係なく…
L I P Sはイングランド、ファルマス出身の4人組バンド。王道インディーポップって感じのローファイでドリーミーなサウンドにきゅんです。女性ヴォーカルの声質と歌詞の乙女な雰囲気も可愛くても~抱きしめたい。 You feel my heart it beats, when I'm nearl…
不況と就活に苦しんだ大学4年生の気持ちを思い出す。。そんな将来に絶望する若者の心情が綴られています。子供の頃夢見ていた未来と程遠い現実に心折れて何もうまくやれない感じ、わかる~。今となっては懐かしい。そう思えてることが幸せなのかもしれない…
ドリームポップ×シューゲイズの美麗メロディーとセンチメンタルな歌詞が甘酸っぱいポップソング。ツアーのオフシーンが収められたMVも素敵。アメリカ行きたいわあ。 (I get a little bit obsessed, but it's) (I get a little bit obsessed, but it’s) (I ge…
Beach Houseはボルチモア出身のポップデュオ。ドリームポップの先駆者として不動の地位を誇る方々です。このSpace Songのリリースは2015年にさかのぼりますが、昨年大ヒットしたNetflixドラマ『ウェンズデー』のサウンドトラックに起用されたことで再注目さ…
タイトルの"Hardline"は「妥協しない強いスタンス」「強硬路線」という意味ですが、歌詞には自身の麻薬中毒、クィアであることについての罪悪感や逡巡、苦しみが綴られているように思います。ジュリアンさん、人生がハードモードすぎる。。そんな彼女だから…
今年出会った中で一番の神曲かも。waterbabyはストックホルム出身のシンガーソングライター。ジャンルはベッドルームポップだけど、ピアノやバイオリンなどクラシックな要素やR&Bのエッセンスが詰め込まれ、ポップの枠にとどまらない独創性を感じます。Wishi…
昔申し訳ないことをした相手(元恋人)と久しぶりに再会した時の複雑な気持ちについて歌った歌。「まだあのこと気にしてるかな」と顔色を窺ってみたり、近況をちょっと盛って話してみたり、歌詞がリアルで自分の過去の出来事を追体験しているような気持ちに…
beabadoobeeちゃんのソロ曲をコラボ楽曲としてセルフカバーしたもの。最近こういうの流行ってるんですかね。しかも相手はClairoちゃん。これ俺得じゃん!って思った方も多いのではないでしょうか。「のりでくっついたみたいにあなたから離れられない」という…
なんともメロディアスでセンチメンタルな失恋ソング。愛ってむずいよね。 I just need someone in my life to give it structure この人生に形を与えてくれる人が必要だ To handle all the selfish ways I'd spend my time without her 彼女がいなければ、自…
チルくて心地よいメロディーにうっとり。空港で恋人と別れる時の切ない心情が描かれた歌詞もエモくてナイスです。空港っていう舞台設定がまたドラマチックだね。 Again at the airport また空港で Now I’m looking at the queue 私は列を見つめている And th…
アーロ・パークスさんはイギリス出身、LAで活躍するシンガーソングライター。学生時代は「ろくに踊れない黒人の子供で、エモ・ミュージックを聞きすぎていて、スペイン語のクラスにいる女の子に夢中になるような子」だったと自身について語っているように、…
ミドルテンポで艶っぽくどこかノスタルジックなポップナンバー。Magdalena Bayさんはいつもどこかのほほんとしてゆるい雰囲気を醸してるのにいい曲を安定的に出し続けているのが素晴らしい。実は職人気質なんじゃないかって気がします。自由人に見えて超有能…
UKのポップシンガーPinkPantheressが昨年リリースした"Boy's a liar"をNYで活動するラッパーIce Spiceとのコラボ楽曲としてリメイクしたもの。全米チャート3位にランクイン、MV再生数は1億回を突破と大ヒットを記録しているそうです。確かにミニマムなポッ…
アフィちゃんらしい遊び心と隠し味の破滅的思考が効いたテクノポップ。そう言えば、もう将来のことなんてどうでもいいから今思う存分楽しもう!って思ったことないな。典型的ロスジェネです。今の若い子たちはZ世代とよく呼ばれていますが、幼少から経済不安…
タイトルのJ-Boyは"Just Because Of You"の頭文字をとったもの。なかなかユニークで謎めいた歌詞ですが、残酷な世界で生きていくことについて歌っているのかなあ。トーマス・マーズ氏はどんな人生を送ってきたんだ?そんな闇を感じる歌詞はともかく、メロデ…
淡く柔い浮遊感が甘美なシューゲイザーポップ。bittersweetってなんだか魅惑的な響きを持つ言葉ですよね、この言葉を考えた人はロマンチストだったに違いない。 We've known each other long 知り合ってからずいぶん経つけれど But never got time alone 一…
7分半、ひたひたとやるせなさが心を満たしていく陶酔感たっぷりの大作チルエモポップです。歌詞には自身のうつ病と、恋人を想うがゆえにそれを打ち明けることができない苦しみの狭間でさらに病んでいく様子が綴られています。 Time changed, we're differen…
60年代テイストのサウンドがサンプリングされたオッサレ~なメロディーに一瞬でとりこになってしまったよ。身近にありそうなリアル・ロマンスが綴られた歌詞にもきゅんです。 Are you sick of me? 僕にうんざりしてる? Would you like to be? そうなりたい…