いやし
ケンタッキー、ルイビル出身のフォークバンド。"Solar Eclipse 08/21/17"とは2017/8/21にアメリカで見られた皆既日食のこと。アメリカの田舎の情景が思い浮かぶような優しくうら寂しい雰囲気に癒されます。 Start of the morning and the dark side of the m…
ギリシャ神話の海の女神、カリプソの逸話をモチーフにした歌。ハワイアンの要素を感じる癒しのメロディーにきゅんです。 Calypso don’t you cry カリプソ、泣かないで Tears rolling down your cheek 君の頬を涙が転げ落ちていく For taking daddy’s side 父…
気になる人に「泊ってって♡」とおねだりするスウィートな歌。ふわふわと眠たげな雰囲気のメロディーに癒されます。Freak Slugさん、たまに曲で自分が変人であることを匂わしてくるけど、実際はどんな人なんだろうな。日本に公演しに来てほしい。 Come closer…
時には激しい欲求を抱きつつも安らげる関係を求めたり、時には相手の過去の恋愛を想像して不安になったり。彼は同性愛をテーマにした歌をよく書いているけど、この曲にあるのは不偏的な恋愛感情であって、相手の性別がなんだろうと愛の形は変わらないんだな…
元恋人であり、バンドメイトでドラム担当であるMarshall Voreとの共作。微妙そうな彼との関係や、孤独感、金銭の問題など幸せとは言えない現実が綴られたうら寂しい雰囲気の曲です。最後繰り返される「よそ者にはなるな」というフレーズは彼女なりの教訓なの…
Radioheadのカバー。冒頭の歌詞"White wine and sleeping pills"は原曲だと"Red wine and sleeping pills"なのだけど、変えたのは彼らのモノクロへのこだわりからなのかな。 White wine and sleeping pills 白ワインと睡眠薬 Help me get back to your arms …
レイヴェイさんはアイスランド出身のシンガーソングライター。ヴァイオリニストだったお母さまの影響で幼少期からピアノやチェロを嗜み音大に進学するなど音楽の英才教育を受けており、15歳の時にはアイスランド版ゴット・タレントでファイナリストに選出さ…
この曲は恋人と別れた当日に失恋のショックを抱えたまま泣き声でレコーディングしたのだそうです。ちなみに歌い終わった時、彼女の親友たちはフライドチキンとチョコレートとティッシュを用意してくれていたんだとか。ステラさんのアーティスト根性と友達の…
ナッシュビルを拠点に活動するシンガーソングライター。穏やかなフォーク調のメロディーとうっすらと世界への絶望が滲んだ歌詞が個性的です。 You think it's ethically suspicious あなたは倫理的に問題があると思うのね To bring someone into a world lik…
どんな心のコンディションで聞いても問答無用でカルピスのCM並みに爽やかな気持ちにさせてくれる。好き。 Chase that high that you provide 君が掲げた高みを追いかける Drive nine-five to feel alive 9時5分のドライブは生きた心地がする Tell my mind to…
昔のディズニー映画のようなキュートでファンタジーな世界観が広がる描写にきゅんです。多幸感漂う優しいメロディーもいい感じ。 Frogs and pansies and all you fancy, this カエルとパンジー、君の空想 Fascination with breakfast sandwiches 朝食のサン…
子守唄のように優しい愛の歌。癒し。 When you sleep, think of me 眠る時、僕のことを考えていて I'm comin' home soon もうすぐ家につくから Do you see what I mean? 僕の気持ち、わかるかな I wanna be with you 君と一緒にいたいんだ This is all I wan…
穏やかなフォーク調のメロディーが心地よい曲です。トンバーリンさんが牧師の家で育ったクリスチャンであることを考えると、この曲にある罪も宗教的な意味があると察せられます。ガチガチに純潔を守ってる人って実際はかなり少ないらしいので、トンバーリン…
「この曲は彼女のマスターピースになる」と確信した人、「この曲は私の曲だ」と心底共感を覚えた人、多いのではないでしょうか。「私の愛は私のもの」というタイトルが示す通り、愛する誰かというよりは自分自身に向けたセルフラブ・バラードです。 ミツキち…
Yumi Zouma特有の曖昧で遠回しな表現満載で、寝落ちしそうになりながら取った授業のノートくらいよくわからないです。メロディーから伝わる儚いニュアンスを楽しんでください。 Working hard to make an autumn last forever 秋が永遠に続くように努めてる I…
スローテンポで癒しのメロディーなのですが、強迫性障害についての歌です。BENEEちゃんは車に乗ると交通事故に遭って死ぬんじゃないか、飛行機に乗ると3つ数えないと死ぬんじゃないか...そんな風に日常生活で過剰なまでの不安感に苛まれるそう。「気にするこ…
日曜の朝のように穏やかで爽やかなポップソング。晴れた日に公園を散歩しながら聞いたら最高なんじゃないかな。ちょっと90年代っぽい懐かしさもあってお気に入りです。 Under the heat, I'm half awake 暑くてよく眠れない I've been hung up on yesterdays …
この上なく繊細でどこか悲痛な思いが込められているように感じる切ない歌です。メンタルが究極に弱ってる時に聞いたらつられて泣きそう。個人的に曲中の”It's brave to bе nothing to no one at all(誰にとっても何者でもない存在でいるのは勇気のいること…
周りの意見や束縛から離れて一人になる必要性が歌われているような気がします。曲中繰り返される「危険信号なんて見えたことなかった」というフレーズは心に限界が来ている兆候に気づけなかったことを表しているんじゃないかな。実際真面目な人ほど頑張りす…
社会や家族、宗教とのつながりが薄くなったことによって生まれた空白、現代を生きることの空虚感をテーマとした歌。信じるものがないゆえに心は彷徨い、憂鬱に襲われ、人生は死へ向かう旅でしかないように感じる。そんな人生に意味を与えてくれるものを切実…
カリフォルニア出身、ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライター。繊細で透明感溢れるこの曲は恋の終わりによる喪失感をとても詩的に表現しています。サビの歌詞「桃の傷んだ部分を切り落とす、綺麗ではないけれど甘いまま」において傷みやすい桃…
自分は深く想っていたのに相手はパンくずほどの愛情しかくれなかった、そんな過去の辛い恋愛からインスパイアされて生まれた歌。その相手によってどれほど自分の感覚が鈍らされていたかに気づき、明るかった自分に戻るための旅路をゆっくり進んでいく様子を…
手に入れることも忘れることもできない相手への思いが綴られた歌。未練は消えないけれど、あの人に囚われたままではいられない、前へ進まなきゃいけないと葛藤する気持ちが垣間見えます。クレイロちゃんの恋愛事情気になるな。 I'm nervous, couldn’t tell y…
1928年にオリジナルが発表されてからフランク・シナトラ、ルイ・アームストロング、最近ではマイケル・ブーブレといった名だたるシンガーがカバーしてきた名曲。ワイズ・ブラッド版はA Small Light(邦題『正義の異邦人:ミープとアンネの日記』)というドラ…
Public Library CommuteことConrad Hsiangはニューヨークで活動するシンガーソングライター。「公共図書館への通勤」という不思議なアーティスト名は、まずいい感じのアルファベット(PLC)を並べた後、兄弟から「そういえばお前高校生の頃図書館でバイトして…
好きと嫌いの狭間を行ったり来たりする不安定な感情を描いている歌だと思います。自分の持ち物に好きな人の名前を書いたり、本にトンボの絵を描いたり、さりげない描写に青春を感じるな。。えもいな。 Write your name on the back of my record jackets レ…
「誰かが必要な時は電話して、私はあなたの911になるから、あなたの悲しみを私にわけて」と歌う優しく切ない歌。こんな歌詞を書けるwaterbabyさんは人一倍繊細で誰かの痛みがわかる人に違いない。私もwaterbabyさんに電話したい。それはともかく子守唄のよう…
ブルックリンで活動するBarrieはシンガーソングライターBarrie Lindsay氏のソロプロジェクト。当初は5人組バンドでした。優しいウィスパーヴォイスと心地よいドリームポップサウンドが癒しをくれるこの曲は、アンラッキーに見舞われてもどこか浮かれている…
夕暮れ時に聞きたい癒しのナンバー。ダイバーシティーを感じるMVもいいね。こんな大学生活理想だったな~。 I took some time to myself 少し時間を置くことにした Think I needed it 私にはそれが必要だと思うから Was going through hell 辛かった時 I had…
皆さまご存じ、ビージーズのカバーです。イナラさんのソフトでしっとりフェミニンな歌声が染み渡るスローテンポにアレンジされています。それにしても、子供の頃天才テレビくんでこの曲がカバーされてたの今も覚えてるな~。あの歌のコーナーめちゃくちゃ好…