2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
叶うこともなく、行き場もない恋心を歌う歌詞とやるせなくチルいメロディーにため息が。モテないっていうのは辛いよね~ I don’t think you’ll ever know me あなたが私を知ることはないでしょう I think it's weird 'cause all those years go by こんなに…
Tame Impalaはオーストラリアで活動する現代のサイケデリックロックシーンを代表するバンド。正直今まであんまり興味なかったけど、ぼっち・ざ・ろっくのリョウさんのマシンガン解説とSICK HACKの曲を聴いてサイケデリックロックいいじゃん。と思い始めまし…
Tennisはコロラド州デンバー出身のインディーポップデュオ。お二人は夫婦だそうです。夫婦で音楽活動って素敵ですね。奥さんでボーカルのアライナさんのフェアリーな歌声と天にも昇るような極上ドリームポップが魅力。ポップというかもはやアートに近い気が…
ハンバーグ大好きなあの人も超ロングトーンで「あまーーーーーい!」と叫び出しそうなほど、陶酔感と多幸感に満ちたロマンチックなラブソング。今どき珍しいちゃんと幸せな恋愛が描かれたデュエットソングです。女性パートと男性パートの対比が美しく、二人…
めっちゃドリーミーで綺麗な歌なんだけど、彼女持ちの相手と浮気してる匂わせがなんか生々しいな。 Please don't wait for me 私を待たないで Cause I don't want to be with you あなたと一緒にいたくないの Living out our fanstasy 二人の幻想から離れよ…
Talliesはトロントを拠点に活動するドリームポップバンドです。ふんわりドリーミーなメロディーと紅一点ヴォーカルのスウィートな歌声に乙女的浪漫を感じます。可愛い。。 I've been down this road too many times before you 何度も何度もこの道を歩いてき…
窓辺から蛍が見える家、友達と行った夜の遊園地、そんな(存在しない)夏の記憶を思い出すようだ。。青春だね。穏やかで温かい南国の雰囲気に包まれた夢見心地な一曲。 Under the blue light canopy 青い光の天蓋の下 In between, I find it's clear to me …
ワルツ踊れそうなくらいゆったりうっとりするようなメロディーと思わせぶりな視線を送ってくる相手にやきもきするという古風な恋愛小説みたいな歌詞にきゅんな歌です。今どきこんなことする人いるのかな。いや、美人なら全然あり得るか。。 Our eyes meet al…
みんなどこかで一度は聞いたことがあると思う、1997年に大ヒットした兄弟バンドハンソンのデビュー曲にして代表曲。音楽の教科書とか教育番組に使われていても違和感ない、正統派爽やかポップソングです。当時彼らがそれぞれ17, 14, 12歳という若さであった…
私の中ではアヴリル・ラヴィーンとか、パラモアとか、ヘイ・マンデーとかと並んでビー・ユア・オウン・ペットは女性ボーカルの歌声が魅力的なパンクバンドです。歌唱力抜群ゆえにその歌声を際立たせるような楽曲が多いいわゆるディーバ的な人たちと違って、…
大学生の時この曲にドハマりし、大学のPCでこのMVを観てたところを友達に見られてドン引きされたのも、今ではいい思い出です。それは置いといて、Phantom Planetは"California"という曲が当時の超人気ドラマ『The OC』のテーマ曲に採用され、一躍人気バンド…
フロントマンのアレックス・カプラノス氏によれば「この曲は誘惑について歌ったものであり、快楽のダーツを打つのは言葉である」とのことです。そんな、キケンな香りのするエキサイティングな歌。クライマックスで最高潮にぶち上がるところが特にかっこいい…
シリアスだけど、絶妙にCSSらしいというか、ブラジル人らしい陽気な雰囲気もあってなんか癖になる。歌詞には大嫌いなやつをむちゃくちゃにぶちのめしてやりたい衝動が綴られており、その内容が結構エグくて笑います。実生活で無性に腹立つ奴に会ったときに聞…
black midiは血みどろ臓物戦争カオスみたいな歌ばかり聞いていたので、この曲で「あ、この人たちちゃんとパンピーの感性持ってるんだ」ということに気づけてなんかほっとしました。ちょっとカントリーチックな要素も入った長閑で静かな悲しみを湛えた歌だと…
夢の世界をたゆたっているようなゆったりとしたメロディーに稲妻のようにつんざくギター音がスパイシー。歌詞では弱っているところを狙って巧みに誘惑する小悪魔女子に翻弄される心境がポエティックなメタファー満載に綴られています。アクモンの歌ってこう…
この曲で歌われている「真珠」は過去の恋愛を象徴するモチーフ。それは今の恋愛に支障をきたすほどトラウマになっているのに夜な夜な思い出しては過去の相手に思いを募らせるという、なんかもう平安貴族並みに複雑な恋愛感情が描かれています。聴いている方…
好きな人に可愛い彼女がいた時の、嫉妬と諦めが入り混じるやるせない気持ちが綴られた、爽やかな失恋ソングです。曲中に漂う青くてエモい雰囲気にときめきが止まりません。 そういえばアメリカには「カリフォルニア女子、最高!」って歌がよくありますね。ケ…
General Fiascoは北アイルランド出身のインディーロックバンド。Maybe I Mightは「生きづらいんだよー!」と声を大にして言ってるのが気持ちいい、エモくてロックな歌です。メロディーも爽やかで疾走感があってよき。 ちなみに最近、心がぶっ壊れそうになっ…
beabadoobeeちゃんのMVにもよく登場しているベーシストの女の子、Elianaちゃんのことを歌っているのかな。彼女への恋にも似た憧れの感情がこの歌には綴られています。確かに初めて見た時から、なんだこのかっこかわいいウルフカット女子は!と思っておりまし…
このMoon Moon Babyは「大人の子守唄」。「大人だって誰かに大丈夫だよって言ってもらいたいときがある」をコンセプトに作られたとのことです。それ、ツイッターにあったらいいね連打したいくらい共感だよ。ありがとう、HOAX。。思い通りに生きられないこと…
Hatchieはオーストラリア、ブリスベン出身のシンガーソングライターHarriette Pilbeamのソロプロジェクト。彼女の音楽は「ドリームポップとシューゲイザーの宇宙的融合」と評されているそうで、宇宙的融合...って何?って言いたくなりますが、確かに聞いてみ…
グルーヴィーで洒落感のあるメロディーがたまらないです。Hippo Campusさんはほんとセンスいいですね。歌詞には劣等感ゆえに攻撃的になってしまう自分への嫌悪感、生きづらさ、そんなネガティブな感情や思いが込められているように感じます。たくさんの人が…
Cigarettes After Sexはテキサス州エルパソで結成されたドリームポップバンド。アンドロジナスと評されるグレッグ・ゴンザレスの歌声は優しく艶っぽく、まるで心をフェザータッチされているようで、虜になってしまいそうです。このHeavenlyはまさにタイトル…
エモさを噛みしめながら聞きたい一曲です。もし今から30秒以内に泣きの演技してみてって言われたら、この曲思い返せば泣けるかもな。 Can I tell you something just between you and me? 二人で話せるかな When I hear your voice, I know I'm finally free…
Magdalena BayはLAを拠点に活動するエレクトロポップデュオ。このSecretsは相互接続性、プライバシー、デジタルへの不安がテーマ。友人やファンを作るためにはネット上で知らない人にプライベートをシェアしなくてはならない、そんな現代特有の人とのつなが…
U.S. Girlsはアメリカ生まれ、カナダはトロントで活動中のメーガン・レミーによるソロプロジェクト。この曲のタイトル"Tux"はタキシードの略で、タキシードを擬人化したユニークな歌詞が面白い歌です。サウンドは80年代風ポップスを踏襲しているような雰囲気…
strong boiはソロでも活動しているシンガーソングライター、Alice Phoebe Louが立ち上げたサイド・プロジェクト。フェミニンでどこか懐かしく色っぽい、ブルーロックの蟻生十兵衛もびっくりなおしゃポップが魅力です。 これからとったのかは知らないけど、韓…
レイジーな雰囲気だけどキラキラしてるドリームポップ。歌詞はそだねー連発したくなるような共感できる内容です。周りは構ってるつもりでも、とやかく言われるのが嫌になって一人になりたくなるの、まじでわかるわ。 Sometimes I want to be alone 時々一人…
疾走感とおしゃんなキラキラポップが至高のメロディー。歌詞にある「マーゴット」「ハリウッド」というワードからマーゴット・ロビーをミューズに書いたのかな?と勝手に想像しております。 マーゴット・ロビーと言えば、今年実写映画版『バービー』が公開さ…
超ざっくりいうと明るいHSPの歌(笑)相手の些細な言動の意味や、自分の言動が正しかったかどうかつい考え込んでしまうこと、私もあるなあ。 Thinking 'bout what you just said 君が言ったことについて考えてる Sleepless, now my eyes are red 寝不足で目…