タイトルのDrakkar Noirは男性用の香水の名前。いい匂いのする人って強烈に記憶に残る気がする。ちなみにいい匂いで思い出す人は3人いて、ドルガバっぽい爽やか香水の香りを漂わせていたイケメンイギリス人英会話講師と、太陽の光が降り注ぐお花畑みたいな柔軟剤の匂いがした会社の後輩と、毎朝清潔なシェービングフォームの匂いがするのにいつも口周りが青かった中学時代の担任の先生。
いい匂いのする女の子はたくさんいるけど、いい匂いのする男性ってあんまりいないから男の人は香りを纏えば一気にモテるんじゃないか?
You could do it better, Drakkar Noir
Cheap fixtures, religious tales
安っぽい備品、宗教的寓話
Light a cigarette for two, you're too close to get to
二人で吸う煙草に火をつけようとすると、君はすぐ近くに寄る
How come everyone knows you before they meet you?
彼らに会わない限りみんなが君を知ることはないだろう
In the jangle jungle
やかましいジャングルで
Jingle junkie, juggle, juggle me
音を立てるジャンキーが僕をお手玉のように投げる
A better standard than mediocre
平凡であるより優れた水準
I watch you tumble
転ぶ君を見ている
Jangle jungle
やかましいジャングルで
Jingle, jump before you stumble
音を立て、君がつまずく前にジャンプする
I'm just too glad to say no
ノーと言えるなんてとても光栄だよ
Scandinavian leather, Drakkar Noir
Fake riches, oblivious tales
見せかけの金持ち、忘れられる寓話
On a domestic airline
国内線で
Swear to God that you're mine
君は僕のものだと神に誓う
In the jangle jungle
やかましいジャングルで
Jingle junkie, juggle, juggle me
音を立てるジャンキーが僕をお手玉のように投げる
A better standard than mediocre
平凡であるより優れた水準
I watch you tumble
転ぶ君を見ている
Jangle jungle
やかましいジャングルで
Jingle, jump before you stumble
音を立て、君がつまずく前にジャンプする
I'm just too glad to say no
ノーと言えるなんてとても光栄だよ
How I wish I knew you from before
前から君を知っていたらどんなによかっただろう
'Til I die, 'til I die, 'til I die
死ぬまでに
Run the avenues, until the city unfolds
街が広がるまで通りを走り抜ける
Why would we have to know?
なぜ僕らが知る必要があったんだ?
Do we have to know what truth is?
僕らに真実を知る必要はあるのか?
Why I wish I knew you from before
前から君を知っていたらどんなによかっただろう
'Til I die, 'til I die, 'til I die
死ぬまでに
I'm just too glad to say no
ノーと言えるなんてとても光栄だよ
メモ
Drakkar Noir
男性用香水の名前。日本語で「黒い海賊」
fixture
「作り付けの備品」「居座る人」
jangle
「(金属がぶつかる)耳障りな音」
曲中のjangleはJangle Popという音楽ジャンルのことらしい。ジャカジャカしたギター音が特徴でThe Smithがその代表。
jingle
「ちりんちりんという音」「同じ音の繰り返し」
juggle
「ごまかす」「ジャグリング」
mediocre
「平凡な」「二流の」
tumble
「転ぶ」「タンブリング(床で飛んだり跳ねたりする競技)」
stumble
「つまずく」
Scandinavian
「スカンジナビアの」
スカンジナビアはヨーロッパ北部のスカンジナビア半島の地域のこと。スウェーデン、ノルウェー、デンマークの3国をスカンジナビア諸国という。皮革産業がさかん。
oblivious
「忘れやすい」「気が付かない」
unfold
「展開する」「広げる」