こんにゃくおんがく

まいにちすきなようがくりりっくをやくすだけのぶろぐ

Bruiseless / Arlo Parks 歌詞和訳

肉体的または精神的なトラウマからの解放、無垢への憧れがテーマの歌。アーロ・パークスさんの抱える苦しみや繊細さがうかがい知れ、しんみりと心に沁みます。過去に受けた傷ってどうすれば癒えるのでしょうね。

I wish I was bruiseless

痣なんてなければいいのに

Almost everyone that I love has been abused, and I am included

私が愛するほとんどの人は虐待を受けてきた、私もそう

I feel so much guilt that I couldn't guard more people from harm

多くの人を危険から守ることができなくて、私は罪悪感を感じてる

We listen to Loomer, lumps in my head I struggle to smooth

私たちは『ルーマー』を聴き、私は頭のしこりを解すのに必死

The person I love is patient with me

愛する人は一緒に耐えてくれる

She's feeding me cheese and I'm happy

彼女はチーズを出してくれて、私は幸せを感じる

Like a peony ripped by the chain of a dirt bike

ダートバイクのチェーンに毟られたピオニーのように

I just wish I was seven and blameless

罪などなかった7歳の頃に戻れたらいいのに

Going over the handlebars

ハンドルバーを越えて

Pollen sniffling over grazes

かすり傷を負って鼻を啜り、花粉を吸いこんだ

I just wish that my eyes were still wide

まだ大きく目を開けられていたらよかったのに

 

メモ

Loomer

My Bloody Valentineの曲名。

 

sniffle

「鼻をすする」

 

graze

「かすり傷」「(家畜が)草をはむ」口語で「軽い食事で済ませる」