Indian summerは北米で言う小春日和のことで、秋の終わりから冬の頭にかけて時たま訪れる暖かい日和を指すそうです。実際暖かいというよりもはや暑いらしいですが、それは昼だけで夜は冷え込みます。この曲では、ある女性との関係が短い間に終わってしまったことを表しているみたい。でもよくある一瞬だけ燃え上がった恋の話ではなく、彼女その人が好きなんじゃなくて、誰かに必要とされたかっただけっていう利己的な理由でそうなってしまったのがなんともリアルで切ないです。
She was an Indian Summer
彼女はインディアンの夏だった
With flowers in her hair
花で飾られた髪
And no, I never loved her
いいや、彼女を愛していたわけじゃない
I loved to breathe her air
僕が愛していたのは彼女の空気だった
These days
この数日間
It's not easy, easy, easy
平気でいられなかった
‘Cause you say
君がこう言うからさ
You don't need me, need me, need me
君にとって僕は必要ないと
She was an Indian summer
彼女はインディアンの夏だった
That didn't last too long
長くは続かなかった
And no, I never loved her
いいや、彼女を愛していたわけじゃない
I'd love it when she'd come
彼女が来てくれたら嬉しいけれど
These days
この数日間
It's not easy, easy, easy
平気でいられなかった
‘Cause you say
君がこう言うからさ
You don't need me, need me, need me
君にとって僕は必要ないと
I want you, I love it so bad
君が欲しい、この状況がとても愛おしい
I need you to need me so bad
とても君に僕を必要としてほしい
I love when you want it so bad
君に求められるととても嬉しい
I need you to need this so bad
とても君に同じ気持ちを感じてほしい
These days
この数日間
It's not easy, easy, easy
平気でいられなかった
‘Cause you say
君がこう言うからさ
You don't need me, need me, need me
君にとって僕は必要ないと
She was an Indian Summer
彼女はインディアンの夏だった
Where have you gone?
君はどこへ行ってしまったのだろう
No, I never loved her
いいや、彼女を愛していたわけじゃない
I loved to sing your song
僕が愛していたのは君の歌を歌うこと
メモ
Indian summer
晩秋や初冬にあらわれる季節外れに暑い日のこと。また、晩年の穏やかな日々を比喩することも。