こんにゃくおんがく

まいにちすきなようがくりりっくをやくすだけのぶろぐ

Geology / Barrie 歌詞和訳

多感な子供時代の夏を切り取ったかのようなノスタルジー感じる一曲。この曲について中心メンバーのBarrie Lindsayさんは「Best Coastの"Feeling OK"(よかったらきいてね→Feeling OK / Best Coast 歌詞和訳 - こんにゃくおんがく)についてBethany Cosentinoが『クルーレス』や『シーズ・オール・ザット』といった90年代の映画のサウンドトラックからインスパイアされたと語っていて感銘を受けたの。私もその音楽が好きだったけれど、真面目に聞いたことはなかったから。それが"Geology"を書いたきっかけ」と語っています。それも踏まえて歌詞を辿ると「頑張って走り続けるあなたを、よく知りもしないのに知った気になっている人たちがあれこれ言って足を引っ張るかもしれないけど、そんなこと気にしなくていい」というメッセージがこの曲には隠されている気がしてきます。

Head like a lit match, shifting your weight back

頭は火をつけたマッチのよう、重みで後ろに倒れていく

Half tipping over, this isn't over

ひっくり返りそうだけど、まだ大丈夫

They just make noise, again and again and again

ずっとずっと、あの人たちは雑音を立てるだけ

And they're just boys, again and again and again

ずっとずっと、あの人たちは子供のまま

 

Oh, skipping every other step

他のステップをすべてすっ飛ばしたら

Who knew what else was coming?

何が起こったかなんてわかるわけない

Oh, the kids all know your name

子供たちはみんなあなたの名前を知っている

You spent your summers running

あなたは走ることに夏を捧げていたけれど

 

Well, guessing isn't knowing

考えることは知ることじゃない

But everybody says that they know about you

でもみんなあなたのことを知っていると言う

They're talking on the stoop

玄関ポーチで話をしている人たち

Asking how we all do everything that we do

私達がやってきたことについてどうやったのかと聞いてくる

And it's just noise, again and again and again

ずっとずっと、そんなものはただの雑音で

And they're just boys, again and again and again

ずっとずっと、あの人たちは子供のまま

 

Oh, skipping every other step

他のステップをすべてすっ飛ばしたら

Who knew what else was coming?

何が起こったかなんてわかるわけない

Oh, the kids all know your name

子供たちはみんなあなたの名前を知っている

You spent your summers running

あなたは走ることに夏を捧げていたけれど

 

Oh, skipping every other step

他のステップをすべてすっ飛ばしたら

Who knew what else was coming?

何が起こったかなんてわかるわけない

Oh, the kids all know your name

子供たちはみんなあなたの名前を知っている

You spent your summers running

あなたは走ることに夏を捧げていたけれど

 

メモ

tip over

「ひっくり返る」「転倒する」

 

stoop

「屈む」アメリカで「玄関ポーチ」