恋人を歌鳥に例え、愛を伝える歌。口の悪いおっさんというイメージが強いけど、こんな優しい曲を書けるくらい内面はピュアなんですね。不器用なやっちゃ。
Talking to the songbird yesterday
昨日歌鳥と話をした
Flew me to a place not far away
そう遠くない場所から僕の元へ飛んできた
She's a little pirate in my mind
彼女は僕の中の小さな海賊
Singing songs of love to pass the time
恋の歌を歌って過ごすんだ
Gonna write a song so she can see
彼女がわかるように歌を作ろう
Give her all the love she gives to me
彼女がそうしてくれたように僕もたくさんの愛を返したい
Talk of better days that have yet to come
これからやってくるより良い日々について話をしよう
Never felt this love from anyone
こんな風に誰かを愛したことはなかった
She's not anyone
彼女は特別な人
A man can never dream these kinds of things
僕のような男にこんなことが起こるなんて夢にも思わなかった
Especially when she came and spread her wings
彼女が翼を広げやってくるなんて
Whispered in my ear the things I'd like
僕が喜ぶようなことを耳元で囁くと
Then she flew away into the night
彼女は夜の闇の中へ飛んで行く
Gonna write a song so she can see
彼女がわかるように歌を作ろう
Give her all the love she gives to me
彼女がそうしてくれたように僕もたくさんの愛を返したい
Talk of better days that have yet to come
これからやってくるより良い日々について話をしよう
Never felt this love from anyone
こんな風に誰かを愛したことはなかった
She's not anyone
彼女は特別な人
メモ
pass the time
「暇をつぶす」
類義語にkill the timeがありますが、このようにkillを使う場合「時間を無駄に過ごしている」というネガティブなニュアンスが含まれるそうです。
A man can never dream these kinds of things
「このようなことを今まで夢見ることさえできなかった男」
男=僕であることは明らかですが、ここだけ一人称が抽象的になっているのはなんか引っかかる。「こんな男の前に君みたいな素晴らしい人が現れるなんて、そんなこと夢にも思わなかった」ということが仄めかされているものと予想します。