こんにゃくおんがく

まいにちすきなようがくりりっくをやくすだけのぶろぐ

Beautiful To Me / Little Birdy 和訳

リトル・バーディーの歌には切実な愛や切ない純愛を感じて、胸がきゅーんとします。まるで古典的な恋愛小説を読んでいるような感覚です。

小説や映画を見るに昔って恋愛に対する情熱が半端ないですよね。ラブ・オア・デッド的な。みんなこんな大恋愛してたのか?と思うくらい。もはやファンタジー。。

Go ahead don't go

行って、やっぱり行かないで

Don't leave my open arms all warm and go see

この広げられた暖かな腕から出て行かないで、そしたら見に行くといいわ

I don't know if you're here for me

あなたがここにいるのは私のためなのかどうか、わからないのよ

Well look the afternoon is the only place where you and I belong

さあよく見て、午後に過ごしたあの場所は私たちの唯一の拠り所

You're mine forever and a day

あなたは私のもの、ただの一日もそしてこの先も

 

You're beautiful to me

私にとって、あなたは美しい人

 

Definitely this cannot be all that you have to offer love when you're on your own

そうね、一人で生きていけるなら必ずしも誰かを愛す必要はない

Well look I fell in love

でもよく見て、私は恋をしているの

'Cause this world is way too big now

だって今やこの世界は大きすぎる

 

You're beautiful to me

私にとって、あなたは美しい人

 

And it's love that is here with me

そして愛はここに、私とともにある

 

Well look the afternoon is the only place where you and I belong

さあよく見て、午後に過ごしたあの場所は私たちの唯一の拠り所

You're mine forever and a day

あなたは私のもの、ただの一日もそしてこの先も

 

You're beautiful to me

私にとって、あなたは美しい人

 

メモ

go ahead

元の意味は「前に行く」

そこから派生して「お先にどうぞ」「(相手に行動を許可し促す意味で)どうぞ」「始める」「(イベントなどが予定通りに)行われる」という使われ方もする。

 

definitely / absolutely / certainly / exactly

すべて「確かに」「確実に」と訳せるけど、次のように微妙なニュアンスの違いがあるみたい。

definitely「疑う余地もございません」

absolutely「100%完璧にそうだね」

certainly「確かにそうだけど...」

exactly「まさしくそのとおり、ぴったり合ってる」

definitelyとabsolutelyはほとんど同じように使われ、certainlyは上記の意味以外に「かしこまりました」と丁寧な受け答えをする時にも使われる。

 

offer

「提供する」「申し込む」

 

you are on your own

「好きにして」

on one's ownは「自力で」「自己責任で」という意味。上記の言い回しは「あなた一人でできるでしょ、好きにしなさい」と突き放すような意味合いが含まれる。

 

Definitely this cannot be all / that you have to offer love / when you're on your own

長くてぱっと見わかりづらいけど、関係代名詞で区切ると以下のような訳に。

「疑いようもなくこれがすべてとはなり得ない / あなたは愛を差し出さなくてはならない / あなたが一人でできる時」

後ろから読むと「あなたが一人でいられるなら必ずしも愛を差し出す必要はない、疑いようもなく」となり、なんとなく意味がつながってくる。

 

way too

「あまりにも○○すぎる」

 

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