ゲイカップルとその二人に割って入ろうとする女の子の三角関係が描かれた、ちょっとユニークなラブソング。
The Radio Dept.は同性愛を匂わす歌をよく作っているようですが、自身のセクシュアリティについては公表していないそうです。
Little girl just move on by
女の子が通り過ぎていく
Don't even try to catch his eye
彼の視線を誘おうともせず
You'd better stop your messing girl
やめた方がいいんじゃないか、馬鹿な子だな
You're lookin' at my guy
君が見ているのは僕の恋人だ
Say girl, let me put you straight
言ってごらんよ、僕を普通の男にしてあげると
You're scheming on my steady date
君は僕のデートの相手になりたいんだろう
Don't wanna see you hangin' 'round
でも僕は君が辺りをうろつくのを見たくない
You're lookin' at my guy
君が見ているのは僕の恋人だ
I don't want start no trouble
面倒は起こしたくない
Little girl, you'd better move out
お嬢さん、君は立ち去った方がいい
You'd better move and on the double
早々に立ち去るんだ
Little girl, just step aside
お嬢さん、諦めるんだ
Cause I'm gonna be his bride
僕は彼の花嫁になるのだから
This is where I draw the line
ここに境界線を引こう
You're lookin' at my guy
君が見ているのは僕の恋人だ
You're lookin' at my guy
君が見ているのは僕の恋人だ
メモ
「(よく練られた)計画」
put someone straight
「人の間違いを正す」
曲中の"put you straight"は「あなたをストレート(異性愛者)にする」という意味かも。
on the double
「大急ぎで」
double time「駆け足」からこのような意味になったそう。
step aside
「脇に寄る」「身を引く」
draw the line
「一線を引く」