将来が不安で現実逃避ばかりしていた大学時代を思い出します。
何ともない、普通の人生でも悪くないけどね!と今では言える。
大人になったな、私。
Up late at night all alone
夜更けに一人きり
Can't you see that I'm trying so hard on hold on to the things I know
これでも学んできたことに従おうと努力しているのよ
But in the evening I will have to go
だけど日が暮れたら外へ出ずにはいられない
What I most want is bad for me I know
わかってる、私が求めているものは私を駄目にする
Out in the dark, shaking hands in the street
闇の中へ踏み出し、道端で出会った知らない人たちと握手を交わす
I'm drifting away from my family towards my foes
家族の元を離れ、違う世界へと彷徨っていく
My mother told me you'll reap what you sow
お母さんはいつかすべて自分に返ってくるだろうと言った
What you most want is bad for me you know
あなたが求めているものはあなたを駄目にすると
Back in my home late at night all alone
夜遅く、一人きりで家に帰ると
I'm flying above all my troubles my mind's a gull
悩みはどこかへ飛んでいき、心はかもめのよう
When I am happy my heart starts to slow
心臓がゆっくりと脈打ち始めると幸せな気持ちになる
What I most want is bad for me I know
わかってる、私が求めているものは私を駄目にする
Late in the morning I wake all alone
一人きりで遅い朝に目が覚めると
I'm crying for all of the people who love me so
私を愛してくれる人たちを思って泣いていた
But when we get sad we know where to go
でも行きつくところがわかれば悲しくなるものでしょう
What we most want is bad for us we know
私たちが求めるものは私たちを駄目にするものだから
Flirtation
一夜限りの相手
Drug use
ドラッグ
Adultery
火遊びの恋
メモ
I'm trying so hard on hold on to the things I know
直訳すると「私の知っていることに掴まっていようとすごく頑張っている」
話の流れからthe things I knowは今まで学校などで学んできたこと、
それに掴まっていようと頑張っているということは、
「周りの期待通り常識に従い、普通に生きようとしている」ということかな。
drift
「彷徨う」「漂流する」
「敵」「反対する者」
I'm drifting away from my family towards my foes
「家族から離れ、敵の元へ彷徨っていく」
ここでいう敵とは「普通に生きようとしている自分」と相反するもの、
つまり「自由奔放で型破りな生き方をしている人々」を指すのだと思われます。
そんな生き方に誘惑されているから敵と表現しているのかも。
reap
「刈り取る」
sow
「種を蒔く」
you reap what you sow
「自分の身にふりかかることはすべて自分の行動が招いたこと」という意味の慣用句。
gull
「かもめ」「騙されやすい人」
騙される人を言う言葉は日本語ではカモだけど、英語ではかもめなんですね。
I'm flying above all my troubles my mind's a gull
「すべての厄介ごとの上を飛んでいる、私の心はかもめだ」
ドラッグでぶっ飛んでいる状態とかけているのかも。
But when we get sad we know where to go
「でも、どこへ行くかわかると悲しくなる」
レールの敷かれた人生の到着地がどんなものかわかったら悲しくなる、ということを言ってるのかな。
flirtation
「いちゃつくこと」「浮気」
adultery
「不貞」
綴りの異なるadultlyは「大人らしい」という意味。