ポップ
アリゾナ州フェニックス出身のシンガーソングライター。この曲はコロナによるロックダウン中にオンライン上で交わされるコミュニケーションのあり方に着想を得て書かれた曲。外で人と会うことのできない環境の中、SNSで見る知人の知られざる一面やインターネ…
最近リピートしまくってる曲。VagabonことLaetitia Tamkoはカメルーン出身ニューヨーク育ちのアーティスト。アフリカをルーツに持つ方だからか、メロディーはポップなんだけどどこかエキゾチックな香りがして癖になります。タイトルのLexiconは「辞書」とい…
ホテルのボーイと給仕係の情事を描いた歌。引き算の美学が冴えわたるメロディーがこのストーリーの艶っぽさをより演出しています。 I've been up 私は空の上にいた In the clouds 雲の中に Only you can あなただけよ Bring me back to my body 私を体に引き…
ピペッツのキュートで小悪魔な魅力が詰まった曲。オーラルトークはつまらないからフィジカルトークしよっからのやっぱりそれもつまらんって、むしろ鬼かも。 He said we could talk about gossip 他愛無い話をしたり We could talk about lies 嘘の話をする…
人にとって厄介な存在でもあるけど、生命の源でもある花粉の歌。たとえ苦しく険しい道でも前へ進むしかないんだというメッセージが込められているような気がします。 You point to the trail where the blossoms have fallen 花が散った小道をあなたは指し示…
Beaちゃんにとって"angry girl anthem(キレる女子のアンセム)"であるというこの曲は過去に傷つけられた体験とそれが自分に与えた影響に対する怒りが込められているそうです。歌詞には「7歳の頃から」とあるので特に幼少期のトラウマについて歌っているの…
落ち込んでドラッグ吸ってゲームしてまた落ち込んで。。という地獄のような負のループが綴られていますが、メロディーは夜の遊園地が思い浮かぶようなキラキラビューティフォーな歌です。洋楽ってよくドラッグに関する歌詞が出てくるけど、そういう曲出して…
最高にキャッチーでダンサブルなパーティーナンバー。「始まりが終わりで、終わりが始まりなら、結局終わりってなんなんだろう」と相方のMatt氏に語ったボーカルのMicaさんが、自身で考えた答えがこの曲には込められているそうです。 He was a lonely cynic …
原宿系個性派ファッションの歌姫、sophie meiersさん。奇抜なルックスだけどこのsomeone to be thereはすっと耳に馴染み、どこか儚げな雰囲気のポップソングです。歌詞には不誠実な相手を責めながらも未練が捨てきれない複雑な気持ちが綴られています。 Lay,…
The Japanese HouseことAmber Mary Bainはイギリス、バッキンガムシャー出身のシンガーソングライター。気になるアーティスト名はケイト・ウィンスレットがコーンウォールに所有していた別荘に由来するそうです。ググって見ると畳・障子・ししおどしが揃った…
夫婦で活動するポップアーティストTennisさん。この曲は旦那さんであるパトリック氏にとって親しい人物が末期の病気にかかってしまったことがきっかけで書かれたもの。彼を慰めたかったけれどどうすればいいのかわからなかった当時の奥様の気持ちが込められ…
どんなにいいことがあっても、どこかで何か間違えているんじゃないかという不安が頭から離れない。そんな超ネガティブマインドな歌。私もメンタルよわよわだから気持ちわかる。。そんな私が最近気づいたのは、それなら全力で不安の芽を潰していけばいいって…
皆さまご存じ、ビージーズのカバーです。イナラさんのソフトでしっとりフェミニンな歌声が染み渡るスローテンポにアレンジされています。それにしても、子供の頃天才テレビくんでこの曲がカバーされてたの今も覚えてるな~。あの歌のコーナーめちゃくちゃ好…
Aaron Joseph Russoはオーストラリアのシンガーソングライター。レトロでキラキラなシンセサウンドがどこかノスタルジックなこの曲はニンテンドーへのラブソング?と思いきや特に曲の内容とは関係ないそうです。それにしても64って懐かしい~。実際関係なく…
ミドルテンポで艶っぽくどこかノスタルジックなポップナンバー。Magdalena Bayさんはいつもどこかのほほんとしてゆるい雰囲気を醸してるのにいい曲を安定的に出し続けているのが素晴らしい。実は職人気質なんじゃないかって気がします。自由人に見えて超有能…
UKのポップシンガーPinkPantheressが昨年リリースした"Boy's a liar"をNYで活動するラッパーIce Spiceとのコラボ楽曲としてリメイクしたもの。全米チャート3位にランクイン、MV再生数は1億回を突破と大ヒットを記録しているそうです。確かにミニマムなポッ…
タイトルのJ-Boyは"Just Because Of You"の頭文字をとったもの。なかなかユニークで謎めいた歌詞ですが、残酷な世界で生きていくことについて歌っているのかなあ。トーマス・マーズ氏はどんな人生を送ってきたんだ?そんな闇を感じる歌詞はともかく、メロデ…
60年代テイストのサウンドがサンプリングされたオッサレ~なメロディーに一瞬でとりこになってしまったよ。身近にありそうなリアル・ロマンスが綴られた歌詞にもきゅんです。 Are you sick of me? 僕にうんざりしてる? Would you like to be? そうなりたい…
Vampire WeekendのEzra Koenigとのコラボ楽曲で、両バンドが持つプレイフルなムードが反映された心弾む一曲。ちなみにこの曲が収録されたアルバム『Alpha Zulu』はパンデミック渦のパリ装飾芸術美術館でレコーディングされたらしいです。発想がぶっ飛んでま…
時間が解決してくれる、終わりよければすべてよし、なんてよく言いますが、本当にそうなのか?その結果がこれなのか?そんな、人生の迷子ちゃんの気持ちを代弁してくれているかのような歌です。古今東西、みんな考えることは同じなのね。 It is alright 大丈…
包み込むように広がるシンセ音が心地よく、ポップでキャッチーなメロディーにきゅんです。ちなみに嬉しいことに私は好きな芸能人が夢に出てくることが結構あるんだけど、夢占い的に有名人が出てくるのは承認欲求がぶちあがっていることを示しているらしいで…
ダンサブルでキュートでキャッチーなシンセポップ。海外なのに平成を感じるMVがめちゃエモいです。この二人の終始すまし顔なのにおちゃめなところほんとすこ。 Blush lights dripping over me 赤い光が降り注ぐ I got a little dizzy following your lead あ…
ロサンゼルスを拠点に活動するおしゃポップユニット、TV Girlさん。なんだかセーヌ川が目に浮かぶフレンチな雰囲気とThe Go! Teamのような溢れ出るポップの奔流を感じてマジで耳が幸せです。 She said "How could you joke at a time like this? 彼女は言っ…
レトロポップで可愛いラブソング。「好きじゃないから!まだ気になってるだけだから!」って意地っ張りでプライド高い感じも可愛いです。 I don't want to fall in love 恋なんてしたくない I don't want to see the stars up above in the sky 空に浮かぶ星…
ワルツ踊れそうなくらいゆったりうっとりするようなメロディーと思わせぶりな視線を送ってくる相手にやきもきするという古風な恋愛小説みたいな歌詞にきゅんな歌です。今どきこんなことする人いるのかな。いや、美人なら全然あり得るか。。 Our eyes meet al…
みんなどこかで一度は聞いたことがあると思う、1997年に大ヒットした兄弟バンドハンソンのデビュー曲にして代表曲。音楽の教科書とか教育番組に使われていても違和感ない、正統派爽やかポップソングです。当時彼らがそれぞれ17, 14, 12歳という若さであった…
エモさを噛みしめながら聞きたい一曲です。もし今から30秒以内に泣きの演技してみてって言われたら、この曲思い返せば泣けるかもな。 Can I tell you something just between you and me? 二人で話せるかな When I hear your voice, I know I'm finally free…
Magdalena BayはLAを拠点に活動するエレクトロポップデュオ。このSecretsは相互接続性、プライバシー、デジタルへの不安がテーマ。友人やファンを作るためにはネット上で知らない人にプライベートをシェアしなくてはならない、そんな現代特有の人とのつなが…
U.S. Girlsはアメリカ生まれ、カナダはトロントで活動中のメーガン・レミーによるソロプロジェクト。この曲のタイトル"Tux"はタキシードの略で、タキシードを擬人化したユニークな歌詞が面白い歌です。サウンドは80年代風ポップスを踏襲しているような雰囲気…
strong boiはソロでも活動しているシンガーソングライター、Alice Phoebe Louが立ち上げたサイド・プロジェクト。フェミニンでどこか懐かしく色っぽい、ブルーロックの蟻生十兵衛もびっくりなおしゃポップが魅力です。 これからとったのかは知らないけど、韓…