おしゃん
最近リピートしまくってる曲。VagabonことLaetitia Tamkoはカメルーン出身ニューヨーク育ちのアーティスト。アフリカをルーツに持つ方だからか、メロディーはポップなんだけどどこかエキゾチックな香りがして癖になります。タイトルのLexiconは「辞書」とい…
ホテルのボーイと給仕係の情事を描いた歌。引き算の美学が冴えわたるメロディーがこのストーリーの艶っぽさをより演出しています。 I've been up 私は空の上にいた In the clouds 雲の中に Only you can あなただけよ Bring me back to my body 私を体に引き…
いい感じに抜け感があってちょいファンクなオシャポップ。だんだん寒くなってきて人肌恋しくなるこの時期によく似合います。今年もあと2か月で終わりか。。 No, it ain't gonna make any difference いいや、何も変わらない And I can't run away from mysel…
人にとって厄介な存在でもあるけど、生命の源でもある花粉の歌。たとえ苦しく険しい道でも前へ進むしかないんだというメッセージが込められているような気がします。 You point to the trail where the blossoms have fallen 花が散った小道をあなたは指し示…
一人寂しい夜に似合いそうな切ない雰囲気の歌。メンタルの状態によっては追い打ちかけかねないちょっと鬱な歌詞も味があっていい感じ。まあでも、自我を失って、未来に希望を感じられないときがあってもなんか気づいたらどうにかなってるよ。 I remember lon…
最高にキャッチーでダンサブルなパーティーナンバー。「始まりが終わりで、終わりが始まりなら、結局終わりってなんなんだろう」と相方のMatt氏に語ったボーカルのMicaさんが、自身で考えた答えがこの曲には込められているそうです。 He was a lonely cynic …
原宿系個性派ファッションの歌姫、sophie meiersさん。奇抜なルックスだけどこのsomeone to be thereはすっと耳に馴染み、どこか儚げな雰囲気のポップソングです。歌詞には不誠実な相手を責めながらも未練が捨てきれない複雑な気持ちが綴られています。 Lay,…
The Japanese HouseことAmber Mary Bainはイギリス、バッキンガムシャー出身のシンガーソングライター。気になるアーティスト名はケイト・ウィンスレットがコーンウォールに所有していた別荘に由来するそうです。ググって見ると畳・障子・ししおどしが揃った…
夫婦で活動するポップアーティストTennisさん。この曲は旦那さんであるパトリック氏にとって親しい人物が末期の病気にかかってしまったことがきっかけで書かれたもの。彼を慰めたかったけれどどうすればいいのかわからなかった当時の奥様の気持ちが込められ…
淡く切ないサウンドとアリスさんの少しくぐもったフェミニンな歌声が沁みる。。タイトルのShelterは自分そのものを表しており、自分で自分を労わることの大切さがこの曲では歌われているように思います。それにしてもこのシングルのジャケ写よすぎませんか。…
グルーヴィーでリラックスムードのおしゃれな楽曲。だけど、歌っているのはバンドメンバーの猫の話です。実力ある人が真面目にふざけるという鹿児島実業高校男子新体操部みたいなことしてます。最高です。 Smokey's annoying me now スモーキーがじゃれてく…
奨学金、暗号資産、マルチ商法、借金などリアルなお金事情がユーモラスに綴られた歌詞とキャッチーでレイドバックなサウンドが軽妙洒脱なポップナンバー。歌詞の中で金の奴隷になりつつある自分を「生粋のアメリカ人」と表現しているんだけど、アメリカ人の…
チルくて心地よいメロディーにうっとり。空港で恋人と別れる時の切ない心情が描かれた歌詞もエモくてナイスです。空港っていう舞台設定がまたドラマチックだね。 Again at the airport また空港で Now I’m looking at the queue 私は列を見つめている And th…
ミドルテンポで艶っぽくどこかノスタルジックなポップナンバー。Magdalena Bayさんはいつもどこかのほほんとしてゆるい雰囲気を醸してるのにいい曲を安定的に出し続けているのが素晴らしい。実は職人気質なんじゃないかって気がします。自由人に見えて超有能…
アフィちゃんらしい遊び心と隠し味の破滅的思考が効いたテクノポップ。そう言えば、もう将来のことなんてどうでもいいから今思う存分楽しもう!って思ったことないな。典型的ロスジェネです。今の若い子たちはZ世代とよく呼ばれていますが、幼少から経済不安…
タイトルのJ-Boyは"Just Because Of You"の頭文字をとったもの。なかなかユニークで謎めいた歌詞ですが、残酷な世界で生きていくことについて歌っているのかなあ。トーマス・マーズ氏はどんな人生を送ってきたんだ?そんな闇を感じる歌詞はともかく、メロデ…
淡く柔い浮遊感が甘美なシューゲイザーポップ。bittersweetってなんだか魅惑的な響きを持つ言葉ですよね、この言葉を考えた人はロマンチストだったに違いない。 We've known each other long 知り合ってからずいぶん経つけれど But never got time alone 一…
7分半、ひたひたとやるせなさが心を満たしていく陶酔感たっぷりの大作チルエモポップです。歌詞には自身のうつ病と、恋人を想うがゆえにそれを打ち明けることができない苦しみの狭間でさらに病んでいく様子が綴られています。 Time changed, we're differen…
60年代テイストのサウンドがサンプリングされたオッサレ~なメロディーに一瞬でとりこになってしまったよ。身近にありそうなリアル・ロマンスが綴られた歌詞にもきゅんです。 Are you sick of me? 僕にうんざりしてる? Would you like to be? そうなりたい…
新しい恋にふわふわと心が弾む、そんな感覚を思い出させてくれるラブリーなドリームポップ。可愛い。。ジャケットのわんこも可愛い。 Don't wait for love 恋を待たないで Don't wait to laugh 今笑って Don't wait for love 恋を待たないで Don't wait to l…
冒頭のドラムで「あ、もう好き~」ってなった。都会的でおしゃれな雰囲気の曲です。この夫婦かっこよすぎ。 Baby, I'm fated, but you will be waiting 私は運命に導かれる一方で、あなたは待ち続けている I will have made it, but you'll be explaining 私…
Vampire WeekendのEzra Koenigとのコラボ楽曲で、両バンドが持つプレイフルなムードが反映された心弾む一曲。ちなみにこの曲が収録されたアルバム『Alpha Zulu』はパンデミック渦のパリ装飾芸術美術館でレコーディングされたらしいです。発想がぶっ飛んでま…
ダンサブルでキュートでキャッチーなシンセポップ。海外なのに平成を感じるMVがめちゃエモいです。この二人の終始すまし顔なのにおちゃめなところほんとすこ。 Blush lights dripping over me 赤い光が降り注ぐ I got a little dizzy following your lead あ…
どうしたらこんなおしゃれな曲が作れるんでしょう。アリスさんのセンスが素晴らしすぎる。 Would you just listen to my body 私の体の音を聞いて Not the jumble of words coming out of my mouth この口から出てくるごちゃごちゃした言葉じゃなくて I can …
オーストラリア、ニューキャッスルで活動するおしゃれな4人組バンドVacations. このNext Exitは決まった行動のループから抜け出せないことをテーマとしており、停滞や先が見えない不安がしたためられているとのことです。それにしてもイントロのキラキラポ…
Goth BabeことGriff Washburnはボートの上で犬と生活しながら環境保護団体の資金集めの為に音楽活動をしているという異色のミュージシャン。カバーに写っているわんこが彼の愛犬セイディです。可愛いですね。普段は愛犬と一緒にアウトドア生活を楽しんでいる…
失恋の喪失感と後悔について綴られた切なチルいポップソング。お相手は同EP収録の7 weeks & 3 days(7 Weeks & 3 Days / yungatita 歌詞和訳 - こんにゃくおんがく)と同じ人かな。よほどの大失恋だったんですね。 It's been a while since I seen you, of c…
ロサンゼルスを拠点に活動するおしゃポップユニット、TV Girlさん。なんだかセーヌ川が目に浮かぶフレンチな雰囲気とThe Go! Teamのような溢れ出るポップの奔流を感じてマジで耳が幸せです。 She said "How could you joke at a time like this? 彼女は言っ…
60年代ディスコチックなオールディーズサウンドとソフトでフェミニンなハーモニーが美しい~。ポップでキュートなエッセンスもあり、きゅんが止まりません。 I feel it in the night 夜の中で感じる I wanna touch the sky 空に触れてみたいわ You might be …
The Go! Team特有のごちゃごちゃハッピーサウンドを残しつつ、ミドルテンポでちょっとしっとりエモーショナルな歌。ヘタウマな歌声も可愛いです。MVの子、富田望生ちゃんに似てるなあ。 Did you know there's something in the shadow? 影の中には何かがいる…